【巻き肩】【カメ首】を改善！たった30秒で代謝も上がるストレッチ

姿勢一つで見た目年齢は大幅に変わることを、ご存知でしょうか？背中から頭の先までスッと伸びた姿勢は、それだけで若々しく見えます。 ◆写真で詳しいやり方を見る｜【巻き肩】【カメ首】を改善！たった30秒で代謝も上がるストレッチ ■あなたの姿勢は大丈夫？ 身だしなみをチェックする際、いつもよりなんとなく姿勢を正して、鏡に向かってしまいます。鏡に向かったら、そこから力を抜いて、いつもの自然な姿勢に戻してみると「老け見え度」がわかります。多くは肩が前に出てしまう”巻き肩“や、頭が前に出てしまう”カメ首“など、姿勢の悪さは老け見えの原因です。家事やデスクワーク、スマホ操作など、腕を前に使うことが多いと、老け見え度合いが上がりやすくなります。 ■年齢と共に老け見え感がアップ 姿勢が悪くなると胸が閉じ、呼吸も浅くなり、背中の大きな筋肉が衰えます。年齢を重ねると、より筋力は衰え、姿勢を保つことが難しくなり、代謝も下がってしまいます。巻き肩やカメ首は、顔や胸のたるみにも繋がってしまいます。 ■巻き肩やカメ首を改善するには？ この2つの原因は、「肩甲骨の開きっぱなし」。腕を前に出すと、肩甲骨は背骨から外側に開きます。先述のように、デスクワークなどで腕を前に使い続けると、肩甲骨は左右に開いたまま、腕を下ろしても肩が前に出てしまう、巻き肩となってしまうのです。それに伴い、重さで頭が前に出た「カメ首」となってしまいます。改善には、肩甲骨と肩を正しい位置に戻すことが大切です。今回お伝えするのは、”座ったままたった30秒“でどこでも出来ちゃうストレッチ。意識するのは、肩甲骨を寄せながら肩を後ろに引くこと。頭の力を抜くことで、首の後ろも伸ばし、巻き肩もカメ首もどちらも改善していきましょう！ ■脱老け見え！巻き肩カメ首改善ストレッチ 1)椅子でも床でも良いので安定して座る。 2)肩を外回しにしてから、両手をおしりの後ろで組み、おしりから遠ざける。 3)息を吸って背中を伸ばし、吐きながら上半身を前に倒す。 4)深く吐きながら頭や肩の力を抜いて、肩甲骨を背骨に寄せるように、組んだ手を頭の先に伸ばし続ける。 ライター／mai（ヨガ講師）