西村優菜は73 初出場・竹田麗央は74で発進…全米女子オープン第1日
◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン 第1日(30日、米ペンシルベニア州ランカスターCC=6546ヤード、パー70) 【写真】渋野日向子は1オーバー「迷いのないクラブで…」 4度目出場の西村優菜(スターツ)は2バーディー、5ボギーの73で3オーバーだった。ラウンド後は「耐えながらやっていたが、ティーショットが荒れてしまった。このコースでティーショットが曲がるときつい。微妙な距離のパーパットを決めることはできたが、ティーショットで苦しんだ」と振り返り、第2日へ「朝から風が吹くと思うのでしっかり集中して、とにかく(予選)通過できるように頑張りたい」と切り替えた。 西村と同組で回った、国内ポイントランク1位で初出場の竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は3バーディー、7ボギーの74で4オーバー。後半に4つ落とし「前半はすごくバーディーが取れてスコアを伸ばせたけど、後半は難しかった。ティーショットは結構良く、フェアウェーもキープできていたのでショットは良かったが、パッティングが難しかった」と話した。 「このグリーンは読みとタッチが両方合わないとすぐ3パットになる」と分析。「パッティングをもう少し修正して、明日は攻めるところと守るところをメリハリつけてできたら」と見据えた。
報知新聞社