村岡賢人が今年の住之江優勝戦で最高配当を記録!/ボートレース住之江
ボートレース住之江の「池田市制85周年記念競走」は29日に優勝戦が行われた。 枠なり3対3の進入から、3~6号艇の4艇が0台のスタートを踏み込んだのに対して、1号艇・河村了はコンマ13、2号艇・小野達哉がコンマ19と出遅れた。展開を作ったのは3コースからコンマ05のトップスタートを決めてまくりに出た桐本康臣。ただ、1マークは大きくターンが流れてしまい、更に河村が転覆するアクシデントが発生。ブイ際へ差しをねじ込んだ5号艇・村岡賢人がバックで伸び、2マークで大きくリードを広げて今年3回目、通算10回目、当地初優勝を飾った。 2マークで前野竜一、桐本の内へ切り込んだ宮田龍馬が2番手に浮上。3着には桐本が続いて2連単5-4は9,280円(17番人気)、3連単5-4-3は7万6490円(84番人気)の特大配当となった。これは今年の当地優勝戦の最高配当で、5号艇が優勝したのも今年初。当地では珍しい大波乱の決着でシリーズの幕を閉じた。
マクール