九州大学の実験施設で“コバエ大量発生” カブトムシの幼虫500匹飼育…えさが原因か
All Nippon NewsNetwork(ANN)
九州大学によりますと、コバエが大量に発生したのは、福岡県嘉麻市の廃校となった小学校です。 ここでは、去年9月から行われている実証実験で採卵用のニワトリの飼料にするため、カブトムシの幼虫およそ500匹が飼育されていました。 コバエはカブトムシの幼虫用の餌(えさ)から大量に発生したとみられ、先月19日の近隣住民からの問い合わせで、被害が発覚しました。 現在は、殺虫剤をまくなど対策を取っていて、コバエはほとんど確認されていないということです。 (「グッド!モーニング」2024年4月17日放送分より)
テレビ朝日