130種類を超える菓子が一堂に 福島市で8日から「秋の菓子まつり」
福島県菓子工業組合主催の「はな・なか・あいづ 秋の菓子まつり」は8日から10日まで福島市のコラッセふくしま内の県観光物産館で開かれる。 県内44店舗の130種以上の菓子が一堂にそろう。菓子職人が飾り菓子やあめ細工を実演する。2千円以上の購入者を対象に商品券などが当たるガラポン抽選会を催す。各店の赤飯・おこわを集めたコーナーを設け、限定メニューも販売する。時間は午前9時30分から午後7時まで。 実行委員長の斎藤隆一さん(菓匠清泉堂社長)、実行委員の本名善兵衛さん(柏屋会長)、佐藤卓宏さん(ダイオー社長)は5日、福島民報社を訪れ来場を呼び掛けた。斎藤さんは「県内各地のお菓子を一度に味わえ、菓子職人の技術を間近で見られる貴重な機会。ぜひ足を運んでほしい」と語った。