マンUの悩めるエースに再びパリSG行きの噂が浮上!今夏にも代理人が接触
イプスウィッチ戦では先制弾を決めたが…
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間11月24日、プレミアリーグ第12節でイプスウィッチと敵地で対戦した。 【画像】世界の熱狂的なサポーターが作り出す、圧倒的なコレオグラフィーを一挙公開! ルベン・アモリム監督の初陣となったユナイテッドは、キックオフからわずか2分、右サイドを突破したアマド・ディアロのクロスにマーカス・ラッシュフォードが合わせて幸先良く先制点を奪ったが、前半終了間際に同点ゴールを許し、そのまま格下相手にドローに終わった。 この日、アモリムの代名詞である新システムの3-4-2-1で1トップを務めたのがラッシュフォードだった。今シーズンここまで1得点の悩めるエースは、新体制で復活の糸口をつかみたいところだったが、見せ場は開始早々の得点シーンのみ。 アモリム監督に求められていたであろう前線からのプレッシングや、攻撃の基点となる動きなどは、ほとんど見られなかった。 大事な新体制初戦でスタメンのチャンスを得たものの、アモリムの信頼を掴むには至らなかったラッシュフォードは、今後、CFの定位置をデンマーク代表FWのラスムス・ホイルンド、オランダ代表FWのヨシュア・ジルクゼーと争うことになりそうだ。 そんななか、英メディア『TEAMtalk』は同日、パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督がチームの攻撃オプションに不満を抱き、1月にラッシュフォードの獲得を画策していると報じた。 パリSGとラッシュフォードの代理人は今夏にも会談を行なっていた経緯があり、移籍市場が再開する1月までに再び交渉の席を設ける可能性があるという。 果たして、ユナイテッド生え抜きのエースは冬に新天地を求めるのか。アモリム体制での今後の起用法に注目が集まる。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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