野々村真、不動産投資で1億円近い損失の衝撃過去「20年間働いたお金が全部なくなっちゃった」
タレントの野々村真(60)が11日放送のフジテレビ系の昼番組『ぽかぽか』(月~金 前11:50)に生出演。不動産投資で大失敗した過去を明かした。 【写真&動画】貴重!息子との“顔出し”2ショットを公開した野々村真 妻の俊恵(60)ともに出演した真は今だから語れる離婚の危機として、「答えたくないけど…」と前置きした上で、「30年以上前にね、結婚して、子供ができてやっぱり芸能界の生活って不安定ですよねっていうふうな時に、不動産建てて、テナントで家賃収入が出来るようなシステムをしませんかというお話をいただいた」と明かした。そして、仕事で20年間貯めてきた全財産をすべて投資に回したという。 しかし建設が難航。「建つ予定で更地から作ってもらってて、完成する日時が決まっていたんだけど、それまでにできなくて。どんどん工期が遅れていって」と話し、「結局自分の勉強不足だったということで…」とポツリ。すると俊恵は「今まで投資したお金が全部なくなってしまったという。持ってる方が不安だから、逆にもう捨てちゃいましょうということで」と補足した。その結果、頭金として投資した1億円近い額の損失を生んでしまったという。 当時を振り返った俊恵は「本当に毎日死んだような顔をしてたんですよ」と言い、真は「そりゃそうですよ。20年間働いたお金が全部なくなっちゃったんで」と打ち明けた。