ルミネ史上最大規模「ニュウマン高輪」が高輪ゲートウェイシティに開業。駅直結ビルなど3棟に約200店舗
JR東日本は10月30日、高輪ゲートウェイ駅周辺で進めている再開発プロジェクト「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」を2025年3月27日に開業すると発表した。 【画像】「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」まちびらき150日前記者発表会でプロジェクト全容が明かされた これに合わせ、ルミネ史上最大規模の商業施設「ニュウマン高輪」を高輪ゲートウェイシティ内に開業すると同時発表。ニュウマン高輪は、高輪ゲートウェイシティ内に建つ5棟のビルのうち、駅直結のツインタワー「THE LINKPILLAR I South」(1~5階フロア)と「THE LINKPILLAR I North」(1~5階フロア/28~29階フロア)、その隣の「THE LINKPILLAR II」(2~3階フロア)の3棟にまたがり、延床面積約6万m2に約200店舗が入居する。 2025年3月27日のまちびらきで一部を先行開業し、その後、2025年秋に「THE LINKPILLAR I」部分を開業、2026年春に「THE LINKPILLAR II」部分を開業する。 これまでターミナル立地において駅を中心に商業施設を展開してきた株式会社ルミネが大型まちづくりへ本格的に参画することとなり、“100年先の未来を見据えたまちづくり”への挑戦として従来の商業施設やショッピングにとどまらない施設を目指すという。 詳細は、本日公開された特設サイトで順次発表となる。
トラベル Watch,編集部:白江ちなみ
【関連記事】
- 「高輪ゲートウェイシティ」2025年3月27日に開業決定。JR東日本 喜㔟社長がプロジェクト全貌発表
- 2025年3月開業「高輪ゲートウェイシティ」のビル内部を見てきた! 高層階にはホテルが出店、2階は駅直結デッキに
- 高輪GW駅直結ツインタワー2025年開業、JWマリオット・ホテル東京も。JR東日本史上最大の開発に深澤社長「次の100年は暮らしづくり」
- 品川車両基地跡地に建設中の新街区は「高輪ゲートウェイシティ」。KDDIは本社を移転して街を共創
- 浜松町エリア再開発、街区名称「ブルーフロント芝浦」に決定。ツインタワーS棟は2025年2月竣工予定 東京ベイエリアに日本初進出ホテル、約40店舗の商業施設など入居