【紅白リハ】天童よしみ、来年は1日100曲に挑戦「意外とあっという間に終わるかも」
■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目(28日、東京・渋谷 NHKホール) 【一覧】『第75回NHK紅白歌合戦』出場者&曲順 これまでの出場回数も 演歌歌手の天童よしみがリハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。今年リリースした「昭和かたぎ」に触れ、「昭和ってすごい長い時代であって、いろんなことが起きた時代でありますけど、皆さんが頑張って乗り越えて生きている。そういう気持ちの歌なので、本当に良いタイトルにめぐりあえた」と振り返った。 そして、来年に昭和100年を迎えるにあたって、「100曲に挑戦します。ステージももう決まっています。一日にステージをやらせていただいて100曲歌います」と意気込み。「ちょっと心配なんですけど、もう今から引くにも引けず、100曲って言ったけど、大丈夫かなって」と弱気な姿勢を見せたかと思うと、「大丈夫です!」と力強く断言。「お客さんと一緒に歌いたい歌もいっぱいあるし、意外とあっという間に終わるかもしれないです」と笑顔を見せた。 29回目の出場となる今回歌うのは「あんたの花道」。意気込みを聞かれ、「昨年よりもまして、すごい勢いありますね」と話した。今年は、コンサートツアーで久しぶりに全国めぐり、演歌や歌謡曲を織り込みつつ、ジャズやクラシックなど音楽にもチャレンジをしてきた。今回は私の歌で出場できるので意気込みは、また違います!」と話した。 今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。