“ガシャポン先生”の斎藤工が8月8日の「ガシャポンの日」をPR。「レバーを回している時間はヨガ的な感覚」
CMで“ガシャポン先生”を演じる俳優の斎藤工が8月7日、都内で行われた「バンダイ『8月8日はガシャポンの日!』PRイベント」にゲストとして出演した。 斎藤は「お仕事をさせていただいている映像の制作会社の入り口にガシャポンが設置してあって、ガシャポンが設置してある場所は普段どんなに緊迫感がある職場も和やかな遊び心が差し込むような魔法の効果があると感じている」などとガシャポンのリラックス効果を挙げたうえで「自分の職場である撮影現場にガシャポンを設置して、リラックスするような効果を期待したい。これからいろいろな撮影現場にガシャポンを設置することを検討していただきたい」と提案した。 そのリラックス効果については「何が当たるか分からないというところに一番の遊びがある。今は欲しいものが手に入る時代だからこそ、回すという時間、あのワクワク感こそがリラックスできたり、あの頃に戻れる感覚なのかなと思います」と説明。レバーを回す時間については「どこか無心になる装置。回している時間はヨガ的な、メディテーション的な感覚のような気がします。それは出会ったものとの運命ということも含めて。僕はCMの撮影の中で、ガシャポンの中の目線、中の気持ちを味わわせてもらった。“出会いたい。このカプセルを開けてほしい”という、ひな鳥のような、中の気持ちも味わわせてもらえた。たくさんの出会いが生まれると、中にいる商品という名前の命たちも喜んでもらえるのかなと思います」と独特の目線で語った。
また斎藤は「第2回ガシャポンドリームコンテスト」のゲスト審査員を務めるのだが「とってもワクワク。0から1を生み出すことに関しては日頃から僕も向き合っていること。何か学べるのではないかと期待している。“誰も考えたことがないもの”という始まりもいいと思うが、そこに興味などが乗っかるとその人のオリジナルなアイデアによりなっていくのかなと思う。本質的な興味がないと表層的なものになってしまうかなと思う。何が来るか分からないというところの好奇心を中心としたエンターテインメントだと思うので、そこをどう生かすかというのが鍵となるのかなと思う」などと語った。 CMでは透明なガシャポンのカプセルをかぶりハイテンションの演技を見せる斎藤だが、この日もそのキャラクターで「みんなこれだけは覚えて帰ってくれ! 8月8日はガシャポンの日だ!」とアピール。顔出しパネルもかぶり「ガシャポンの日」をPRした。