二宮和也、初のファンミーティングも実現なるか? 独立後もファンの期待に応え続けた2024年の充実ぶり
2025年も嵐・二宮和也の飛躍に驚かされる1年になりそうだ。1月5日、新年1発目となるレギュラーラジオ『二宮和也 BAY STORM』(bayfm)がオンエアされると、二宮が2025年にやりたいことを述べる一幕があった。 【写真】CMにも続々登場!LUUPを乗りこなす二宮和也 厳密に言えば、この日の放送は年が明ける前に収録されたものであることから、二宮は「来年は~……」と、まだ2025年を「今年」とはまだ言えないボケを交えつつトークを盛り上げていく。しかし、その内容はいたって真面目だ。 「どうなっていくんですかね。いろいろ考えなければいけないですね、本当に。どう進んでいくのかって、これしか進む方法はないんですけど。進み方としてね、どうしようかなっていう形にはなりますね」と言いながら、「そうやって悩めるのは実は意外と幸せなこと」と持論を展開する。 「選択肢を持てているというのは、この業界においてはすごくありがたい環境に体を置けているなと思いますもん。どう波を作っていけるのかっていうことを考えながら、『じゃあ、これでやってみようか』『やるならもっとどうしたらいいんだろう』ってことを考えられるってことは。ありがたいことですよね。めちゃくちゃありがたい」と現在の状況についてしみじみ語るのだった。 振り返ってみれば、2023年10月に独立した二宮にとって、2024年は個人での活動が本格的に始まった年でもあった。最初の数カ月は関係各所とのスケジュール確認など自らが窓口になって対応もしなければならずに戸惑いの日々を過ごしていたが、2月には同番組で「二宮、ついにマネージャーを手に入れたんで。手に入れました、ついに」と報告していたように、プレーヤーとして集中できる環境がいよいよ整う。 テレビ番組のスタッフからの急なオファーを快諾した『だれかtoなかい』(フジテレビ系)のMC抜擢も印象的な出来事の一つだった。さらに、主演ドラマ『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)と並行して撮影されたという配信ドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(ABEMA)は、座長の桐谷健太からの熱烈オファーを受ける形で実現したとも。