中居正広 日本一ベイ戦士の声も伝える 佐野は「自分が出てない時のふるまいを大事にしたいと」
◇強化試合 日本―チェコ(2024年11月10日 バンテリンD) タレントの中居正広(52)が10日、「ラグザス presents 第3回 WBSCプレミア12」に臨む野球日本代表「侍ジャパン」がチェコと対戦した強化試合でTBSの実況席に登場。セ・リーグ3位から下克上で勝ち上がり、ソフトバンクとの日本シリーズも制して26年ぶりの日本一に輝いたDeNA勢のコメントも伝えた。 【写真】侍ジャパン強化試合<チェコ・日本(2)>中居正広(右)から取材を受ける井端監督(撮影・椎名 航) 昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に続き、通算6度目の「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務める中居。事前に自ら取材した選手たちのコメントを次々に紹介した。 WBCメンバーでもある牧については「国際試合でアウェーでの試合を経験して、どうしても浮き足だってしまうこと、いつもの試合ができないこともある、短期決戦はとにかく失敗を引きずらないこと、チームとしても個人でも声かけを大事にしたいなとおっしゃっていましたね」と紹介。 佐野については「CS、日本シリーズと1カ月しびれる試合が続いて、だいぶ精神的に大変疲れた、とおっしゃってまして。CSとか日本シリーズも含めて、自分が出てない時のふるまいを大事にしたいとおっしゃっていましたね。この国際試合も、プレミアも、そういうことをなんか頭に入れながらというふうにおっしゃっていましたね」と愛情たっぷりの声で伝えた。