アンタ柴田が体操男子団体の金メダルに「あきらめちゃいけないということを学んだ」。今後の注目競技は女子サッカーと陸上競技【パリ五輪】
お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣が8月1日、現在開催中の「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」の注目競技として女子サッカーを挙げた。 柴田はこの日、都内で開催された「マジック:ザ・ギャザリング『ブルームバロウ』発売PRイベント」にゲストとして出演した。 「マジック:ザ・ギャザリング」(マジック)は世界中で5000万人を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲーム。今回はその新セット「ブルームバロウ」がマジック史上初となる住民すべてが動物の次元ということで、芸能界でも無類の動物好きとして知られる柴田に白羽の矢が立った。 イベントではシンガーでカードゲームYouTuberの常盤ゆいとゲーム対決を行い、逆転勝利。ゲーム終了後には2日に発売される「ブルームバロウ」の0.174%の確率でしか出てこない激レアカードを手に入れる奇跡を起こした。
柴田はイベント後の取材でパリ五輪について「全部見ているんで寝不足です。どの競技も感動していますが、一番眠気が覚めたのは、男子体操の団体。すごかった。びっくりした。自分の中であきらめていたところがあった。中国を相手に最後の競技の前で3点差。無理だろうって。それが何が起こるか分からない。今日のゲームも最後まであきらめなかったから逆転できた。だから常にどんな世界でもあきらめちゃいけないということは体操の男子代表と今日のゲームから学んだ」と語った。 また今後の注目競技としては「男子もそうですが、サッカーの女子には結構注目している。僕も地元が静岡でサッカーをやっていたんで。選手は知らないです。箱推しです(笑)。あとはフィールド競技がどうか。リレーもそうですが、メダルを獲れる可能性がある競技がまだたくさんあるので、そこは全部チェックしています」と7月31日(現地時間)にナイジェリア代表を破り、準々決勝進出を果たしたなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)とこの日からスタートする陸上競技を挙げた。