「バーレーンを現実に引き戻す」森保Jが“中東で首位固め”と海外メディアが予測!「日本は無慈悲。豪州とは違う」
「AFCのライバルが羨む攻撃プレー」
森保一監督が率いる日本代表(FIFAランキング18位)は現地時間9月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第2節で、バーレーン代表(同80位)と敵地で対戦する。5日前に中国を7-0で破った勢いそのままに、再びアジア最上位の力を発揮できるか。 【画像】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦中継に華を添えた影山優佳を特集! 連勝を懸けた中東決戦を前に、海外メディア『THE STATS ZONE』がプレビュー記事を掲載。バーレーンに関しては「オーストラリアとのアウェーゲームでの歴史的勝利に続き、2試合連続で衝撃的な結果を狙っている」と見ているのに対し、日本は「AFCのライバルが羨む攻撃プレー」と表現し、こう伝えている。 「グループCの主導権を握ると予想されている日本は、順当に中国を圧倒した。プレミアリーグ勢の遠藤航と三笘薫のゴールで2-0とリードしてハーフタイムを迎えると、後半にギアを上げ、相手は怒涛の攻撃に対応できなかった」 森保ジャパンのスターティングメンバーは、「サブが先発を狙うも変更なしが有力」と説明。そして締めくくりとして、次のように綴っている。 「バーレーンのオーストラリアでの勝利は見事だった。ただ、それから1週間も経たないうちに、それ以上のサプライズとなる結果を引き出せというのは、体力的にも精神的にも無茶な要求だ。日本はよく訓練された無慈悲なチームであり、オーストラリアとは異なる展望をもたらす。最終的には、日本がバーレーンを現実に引き戻し、グループCのリーダーとしての地位を確固たるものにするはずだ」 森保ジャパンは下馬評通りの結果を得られるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部