この春ジャケットの相棒は、ちょいレトロな定番「マリンボーダー」
気軽、気楽、気ままが合言葉のジャケカジスタイルですが、当然相性の良い合わせというものはあります。LEON大推奨のエッセンスは、ちょいレトロなムード漂う定番「マリンボーダー」。カジュアルの王道ながら、ジャケットひとつで大人のお洒落に化けますよ。 元女子が本音で選ぶ、好感度高い色合わせのイケおじコーデ5選
マリンボーダーでさわやかリッチ
ジャケットの相棒としてLEONが推すのは、ちょいレトロな定番のマリンボーダーです。この潮の香り漂う一枚をジャケットに合わせることで、最高にリッチでさわやかな大人のマリンスタイルが完成します。 ジャケット23万1000円/ベルベスト、カットソー1万3200円/セント ジェームス、パンツ2万3980円/レミ レリーフ、サングラス5万270円/オリバーピープルズ、ネックレス13万8600円/ビジュピコ
マリンボーダーを象徴する伝統の定番モデル
ブランドの象徴であるとともに同アイテムのアイコンともいうべき「ウェッソン」。ボートネック&長袖の仕様は、海を愛する人々から愛され続けたスタイル。
ジャケットに最高に相性いいマリンボーダーは、ボートネックの一枚です
マリンボーダーの選びは、ちょい肉厚の生地感かつボートネックの一枚が、トロジャケことメタルボタンの無地ブレザーにベストマッチ。これだと襟ぐりがまっすぐな分、キチンとして見えるうえ、首の脇から華奢ネックレスがキラッと覗くという仕掛けです。
【選びのポイント1】 首周りがユルすぎない
首周りを横長にカットしたボートネックは、ジャケットを着ると首元が詰まって見える。で、それがキチンとしたオヤジに見えるのです。
【選びのポイント2】 ちょい肉厚で体型補正
生地はちょい肉厚なカットソーが最適です。元来本格派の素材ゆえクラス感が滲むし、気になる体型もさり気に補正してくれますぞ。
【1】 フランスの名門による秀逸コラボモデル こちらはファッションではなく作業着、ユニフォームの認識からデザインされた森万恭氏監修モデル。カットソー2万2000円/アルモリュクス、ネックレス13万8600円/ビジュピコ 【2】 ドライタッチの生地感にヴィンテージが薫る一枚 かつてこのアイテムの代名詞ブランドの製品も手がけていた、ファクトリーに製作を依頼した本格派。素材には度詰めの天竺を使用。カットソー2万2000円/サイベーシックス、ネックレス3万3000円/ガルニ 【3】 本格仕様ながらもユルリなバスクシャツ ハリのある生地とワイドシルエットが魅力。グリーンのボーダーも上品な印象。カットソー1万5400円/トラディショナル ウェザーウェア、ネックレス11万円/ビジュピコ