子連れのパパママにも議会を身近に…長野県議会が傍聴人向けに無料の託児サービスを開始へ、生後6か月から小学校入学前の乳幼児が対象、11月定例会からスタート
長野県議会が、乳幼児を対象に11月の定例会から、議会を傍聴する際に利用することができる無料の託児サービスを始めることになりました。 【写真を見る】子連れのパパママにも議会を身近に…長野県議会が傍聴人向けに無料の託児サービスを開始へ、生後6か月から小学校入学前の乳幼児が対象、11月定例会からスタート 議会事務局によりますと、預けることができるのは県議会の定例会の期間中に開かれる本会議や委員会を傍聴する人が同伴する生後6か月から小学校入学前の6歳までの乳幼児です。 利用料金は無料で、原則として傍聴する日の3日前の正午までに、インターネットの申込フォームか、議会事務局総務課直通の電話026-235-7411で申し込む必要があります。 預かった乳幼児は、議会棟1階にあるベビールームで、民間の保育事業者から派遣された保育士などが対応に当たりますが、食事やおやつのほか、おむつや着替えなど必要なものは持参する必要があるほか、子どものアレルギーや既往症などを事前に連絡するよう呼びかけています。 長野県議会では、初めてとなる取り組みで、サービスを始めるのは11月定例会開会日の11月28日からです。
信越放送
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