エスパー伊東さん、63歳で死去 『軟体テニスラケットくぐり』など独特な芸で人気 画家としても活躍
お笑いタレントのエスパー伊東さんが、亡くなっていたことが分かりました。63歳でした。 【画像】イベントに登場したエスパー伊東さん 所属事務所によると、エスパー伊東さんは16日に亡くなったということです。テニスラケットのフレーム部分に体を通す芸や、ボストンバッグの中に入る“カバン芸”など、柔らかい体をいかした独特な芸で人気を博したエスパー伊東さん。バラエティー番組などで活躍し、2000年には、電撃ネットワークのギュウゾウさんプロデュースでCDデビューも果たしました。 しかし、2018年12月に記者会見を行い、股関節を痛めていることなどから、活動を休養することを発表。右変形性股関節症と診断され、歩くことも困難な状態であることを公表しました。 元々は、漫画家志望でアシスタントも務めていたというエスパー伊東さん。独学にもかかわらず画家としても才能を発揮し、2003年にはお笑い芸人の鉄拳さんと本も出版しています。