新年を“湯”ったりとお祝い さくら市のお丸山ホテルで「年賀状風呂」
とちぎテレビ
さくら市のホテルでは、新年ならではの“あるもの”を風呂に浮かべるイベントが行われています。 さくら市喜連川にある「お丸山ホテル」の大浴場。日本三大美肌の湯として知られる喜連川温泉の源泉100%のお湯に浮かぶのは、“ヒノキの板で作られた年賀状”です。 この「年賀状風呂」のイベントは、埼玉県ときがわ町の玉川温泉を中心に全国29の温浴施設で行われていて、お丸山ホテルでは今回が初めてです。 ホテルの従業員が一枚一枚にメッセージやイラストをしたためた年賀状合わせて100枚ほどが、男女それぞれの風呂に浮かべられています。 年賀状に使われているヒノキの板は、国産の間伐材を活用しているということで、ぬくもりあふれる木の香りが温泉の湯気とともに広がります。 県内ではこのイベントが、真岡市下籠谷にある真岡井頭温泉でも行われていて、いずれも1月13日まで楽しむことができるということです。
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