ヴィクトワール広島、新体制発表!西村新監督の下、新たな陣容で日本一、そして世界へ
選手動向:ベテラン、若手、外国人選手が融合した陣容に
選手人事では、小野寺玲、ホセ・カスティーヨ、山口健士郎の3選手が退団。難病の再生不良性貧血と診断された小野寺は、古巣の宇都宮ブリッツェンに移籍し治療に専念する。カスティーヨは母国ベネズエラに帰国、山口は大学生活と就職活動に専念する。 新加入選手は、キナンレーシングチームから孫崎大樹と白川幸希、チームブリッジレーンからエリオット・シュルツ、セブンイレブン・クリック・ロードバイク・フィリピンから永井健太。ベテランの加入、若手の育成、そして外国人選手の活躍に期待がかかる。 また、今シーズンで引退した宮崎健太がアンバサダーに就任。広報担当としてチーム運営にも携わりながら、チームを盛り上げる役割を担う。 キャプテンは、昨シーズンに引き続き柴田雅之が務める。「攻守ともに強くありたい」と抱負を述べ、ベテランとしてチームを牽引する。チームは、ベテラン、若手、そして外国人選手が融合した新たな陣容で2025シーズンに挑む。 <2025シーズン陣容>
ホームレース開催決定!7月に広島で熱戦が繰り広げられる
2025年シーズンは、7月5日(土)に広島三原ロードレース、7月6日(日)に広島クリテリウムがホームレースとして開催される。広島三原ロードレースは、アジア選手権や全日本選手権でも使用された歴史ある中央森林公園が会場となり、3段坂が勝負の鍵を握るジェットコースターのようなコースとなっている。広島クリテリウムは、市街地コースで行われ、選手たちを間近で応援できる人気のレースだ。地元広島での熱い声援を力に、チームは大会連覇を目指す。
新ジャージ発表!チームカラーのオレンジを基調としたデザイン
新体制発表に合わせて、新しいジャージも公開された。チームカラーのオレンジを基調としたデザインで、各所に「V」の文字が施されている。今まで通りレース中でも選手を見つけやすい鮮やかなオレンジが特徴のジャージとなっている。
FUNQ編集部