【川口オート SG日本選手権】長田兄弟が好ムード 恭徳は3日目2着「いいスタートを切れた」
川口オートのSG「第56回日本選手権」は、1日に開催3日目が行われた。スポニチ公式スポンサーの長田兄弟が好ムードだ。 兄の恭徳は今年1月の伊勢崎で落車後、長期欠場から9月の山陽プレミアムカップで復帰。前節山陽ミッドナイト開催で優勝を飾って意気揚々と乗り込んだ。 初日、2日目と連続5着で迎えた3日目8R。大外8枠から気迫のレース運びで2着に食い込んだ。「大外で気楽に行けたからなのかスタートはいいのが切れました。Sはこのイメージで」と満足げ。 一方、弟の稚也は31日の2日目3Rでこちらも大外8枠からシリーズ初白星を挙げている。レース後は、同じくスポニチ公式スポンサーの岩見貴史が加わってスリーショット撮影。4日目以降も相乗効果で好成績を収めてくれそうだ。