闇バイトに注意 警察が啓発活動
とちぎテレビ
全国各地で「闇バイト」を実行役とした強盗事件が相次ぐ中、宇都宮市ではきょう(20日)、警察官などが啓発のチラシを配り、若者に向けて闇バイトに加担しないよう呼びかけました。 啓発活動は宇都宮市内2カ所で行われこのうちオリオン通りでは警察官や少年指導員など16人が参加し、若者に向けてチラシなどを配り「闇バイト」に関わらないよう呼びかけました。 「闇バイト」はSNSなどを通じて仕事の内容を明かさないまま高額報酬をうたい、個人情報を要求します。 チラシには「SNSで高額バイト募集軽い気持ちが犯罪に」などが書かれていて注意を促しています。 警察によりますと県内ではこれまでに、闇バイトに関連した強盗事件は発生していませんが、引き続き中学校や高校などへ訪問し注意喚起を行うほか、啓発動画を作成するなどして若者が闇バイトに加担しないよう防止していくということです。
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