ボイメン出演「サムライ★ロック」 オール名古屋が支援
オール愛知ロケ、地元密着がひとつの持ち味
──撮影中のエピソードを聞かせてください 水野 今までまったくさわったこともなかった、ギターの演奏が大変でした。しかも、練習を始めたのは、撮影の2週間前から!最初は手元を見ながらだったのが、見ないで弾けるようになり、最後は弾き語りができるまでになりました。 小林 一日の撮影時間がすごく長かったり、殺陣のシーンで体力が限界だったりという大変さもありましたが、そんな時にメンバーの支えをすごくありがたく感じました。何を言うとか、するとかでなくても、みんながそれぞれに苦手なところを補ったり、得意なことを頑張ったりというボイメンならではの絆が作品にも表れていると思います。 ──作品の見どころをお願いします 小林 ライブのシーンがあるんですが、これはボイメンファンのみなさんに観客として参加してもらっています。ファンのみなさんと一緒になって作り上げるという、僕たちならではの場面だし、作品ですね。 田中 やっぱり殺陣のシーンですね。ボイメンのファンって、女性が多いんですが、やっぱり男性にも見てもらいたくて…。クライマックスの殺陣のシーンは、アクション好きの男性にも満足してもらえる内容になっているのでは、と自信を持っています。 本田 オール愛知ロケ、地元密着がひとつの持ち味かなって思っています。地元の方には「この場所知ってるわ~」って親しみを持ってもらえるだろうし、他の地域の方には「愛知県・名古屋ってこういう場所があるんだ」と観光案内的な見方をしてもらうのもいいかと思います。僕たちの大好きな地元を、みなさんにも愛してもらえる作品になっていると思います。 映画「サムライ★ロック」は、5月9日からセンチュリーシネマほか東海地区で先行公開され、6月6日以降は全国でも順次公開。 (編集プロダクション エディマート)