この冬、自分に贈りたい23のギフトアイデア
ファレルのセンスが詰まった新生「スピーディ」から、冬本番に備えるコーチのシアリングコートまで、ホリデーシーズンにゲットしたい23のアイテムをピックアップ! 【写真つきの記事を読む】ホリデーシーズンにゲットしたい23のアイテムをピックアップ! ■テクニカルなスニーカー フィッシュネットのアッパーや交差模様のアウトソールなど、ボッテガ・ヴェネタのスニーカーには抜け目のないディテールが盛りだくさん。 ■パーティに必須のタキシード ブラックタイのドレスコードにうってつけな、ジバンシィのディナージャケット。粋な細身のラペルにコンシールフロントがすっきりとしたルックを演出してくれる。 ■エッジが輝くネックレス 完璧な磨きが輝きを放つシルバーの「ティファニー フォージ」。ティファニーには珍しい、尖ったエッジを見せるリンクが連なる逸品だ。 ■収納性抜群のトートバッグ ロエベの「パズル」トートはキャビンケース級の収納力を備えながら、ジオメトリックなラインに沿って畳めばコンパクトにしまっておける。 ■52本限定のクロノメーター プラチナ製ケースに複雑な機構を収めた、オメガの「グローブマスター アニュアルカレンダー」。争奪戦必至の限定品。 ■セクシーなスーツケース リモワのアルミニウム製スーツケースは人気の定番アイテム。控えめながらも確実に違いが出せるのが、贅沢にレザーで覆ったこのバージョンだ。 ■バイカラーのカードケース 数枚のカードと最小限の現金が入って、邪魔にならないスリムなカードケース。だからといってデザインにも遊びを忘れないのがフェラガモだ。 ■スモールサイズの腕時計 メンズウォッチも小さいものがトレンド。アールデコ調のブレスレットを備えたロンジンの「ミニ ドルチェヴィータ」は、幅22ミリにも満たない最小モデルの一つ。 ■斬新なトラッカージャケット ワイルドなトラッカージャケットとシアリングコートという、2つのアメリカンアイコンを融合させたのは、キム・ジョーンズ率いるディオール・メンズ。 ■ポップなタッパーウェア オフィスに持って行くランチを用意するのも、シュプリームの蓋付きボウルセットならクールに決められそう。 ■手に取りたいデバイス 2007年にスティーブ・ジョブズが初代モデルを発表して以来、アップルのチタン製「iPhone 15 Pro」ほど魅力的なプロダクトがあっただろうか? ■未来的なコラボスニーカー 甲が露出するアッパーとチャンキーソールを備えた、ブレインデッドとオークリーのコラボ史上最もホットな一足だ。 ■暖かなバケットハット 冬の帽子はビーニーだけじゃない。イザベル マランのハットなら、心地良いフランネルと暖かなチェックが季節のコーデをリフレッシュしてくれる。 ■気分が上がるスピーカー サンローランとレクソンのコラボによる防水仕様のBluetoothスピーカー。ビビッドな色彩に、音楽が鳴る前から気分が高揚させられる。 ■恍惚とさせられるシアリングコート リュクスなシアリングコートをさらにデラックスにしたのがコーチ。シャギーなルックに、スムースレザーの襟が魅惑的なアクセントをプラス。 ■煌めきを放つ腕時計 530個のダイヤモンドをちりばめたブルガリの「セルペンティ セドゥットーリ」。多くの人はその見た目に心奪われるだろうが、通は中身のムーブメントに夢中になるはず。 ■歯のようなチョーカー ゴールドやプラチナにジェムストーンをちりばめたメディアのネックレス。グリルズを口から覗かせる自信はなくても、同じくらい目立つことは間違いない。 ■モコモコ素材のフード 燃えるようなカラーが印象的なチョポヴァ ロウェナのフードは、極寒の季節に耳や首を守ってくれる。 ■デビューを飾るハンドバッグ プラダの「ブリック」バッグが、冬らしいホワイトでアップデート。ハンドバッグに抵抗のある男性もすんなり受け入れられるシルエットだ。 ■宇宙服のようなコート 50年代を思わせるシグネチャーのフランネルスーツから一転、トム ブラウンのまばゆいダウンパーカは60年代のスペースエイジど真ん中だ。 ■ふさふさミュールで室内も贅沢に 純然たるカーフヘアーが用いられた、ドリス ヴァン ノッテンの室内シューズ。ファジーなスリッパは数あれど、密かな贅沢を楽しむのもいいものだ。 ■ゲレンデを支配するヘルメット バレンシアガと伊老舗スキーブランド、ブリコによるヘルメット。この上ない光沢とレザーのアクセントがラグジュアリー感を高める。 ■海賊版に着想を得たイットバッグ 若きファレル・ウィリアムスをラグジュアリーファッションへと誘ったのは、マンハッタンのキャナル・ストリートに並ぶ模造品だった。今やルイ・ヴィトンのメンズ クリエイティブ・ディレクターとなった彼は、かつて買った偽物にヒントを得て「スピーディ」を原色で生まれ変わらせた。 By Yang-Yi Goh Photography by Kenyon Anderson