【阪神】伊藤将司、7日・西武戦で約1か月ぶり1軍登板 「初球から勝負球」磨いた直球で攻める
阪神・伊藤将司投手が6日、進化した直球で、獅子狩りを誓った。7日・西武戦(甲子園)に先発する左腕はこの日、試合前練習に参加しダッシュなどで調整。前回登板の5月11日・DeNA戦(横浜)は4回途中7失点でKOされ、翌12日に出場選手登録を抹消。2軍では直球の質を改善し「ファウルが取れるようになった」と手応えをにじませた。2年連続対戦となる西武打線を「つないでくる。初球から勝負球だと思って」とイメージ。4月17日巨人戦(甲子園)以来の3勝目を狙う。
報知新聞社