赤血球役の永野芽郁「何をしても(佐藤)健さん演じる白血球さんが守ってくれる」
女優の永野芽郁と俳優の佐藤健が4日、都内でダブル主演した映画「はたらく細胞」(13日公開、武内英樹監督)のプレミアレッドカーペットイベントに、共演の芦田愛菜らと登壇した。 観客から大きな歓声を浴びた永野はシックなドレス姿で登場。永野は赤血球役を演じ「何をしても(佐藤)健さん演じる白血球さんが守ってくれるので、守られるっていいな~と思った」とほほ笑むと、佐藤は「守りがいがありましたね」と冷静に返答。MCから「こういう時、スンってしますよね」とツッコまれると、佐藤は苦笑いを浮かべていた。 佐藤と永野は、NHK連続ドラマ小説「半分、青い。」(2018年)以来6年ぶりの共演になる。撮影で大変だったことを問われた佐藤は「真っ白な役だから、花粉症でくしゃみをする度に白(のメイク)がとれた」と思い返すと、永野は「おやっていうときがあって『健さん、ちょっと白、足しますか?』と言ったことがありました」と笑っていた。 細胞を擬人化して描き、斬新でユニークな設定が話題を呼んだ清水茜氏の人気同名漫画が原作。シリーズ累計発行部数1000万部超えのヒットを記録し、アニメ化されている。
報知新聞社