注目のクール・ビューティ! ジュリア・ガーナーのドレスアップ集【後編】
2019年、2020年、2022年度のエミー賞助演女優賞に輝いた演技派俳優、ジュリア・ガーナー。モダンで洗練された装いが得意な彼女は、モード界からも注目される存在。後編も引き続き、色別にセンスあふれるドレスアップを紹介してきます。
グリーン
2023年5月、カンヌ映画祭にてまとったのが、グッチのグリーンドレス。ソフトでしなやかなシフォンの生地感、肩から流れるトレーンが歩くたびひらりと舞う、優雅な一着。オールドハリウッドの雰囲気を表現したヘア&メイクも新鮮です。
イエロー
軽やかな素材感と鮮やかなルミナスイエローが目を引くドレスは、3.1 フィリップ リムのもの。胸もとにあしらったブローチをアクセントに効かせています。2023年のアカデミー・ミュージアム・ガラにて。
バングスヘアでレトロに
短めにカットしたバングスをくるんと内巻きにカールし、レトロ&キュートなニュアンスをプラス。部分的に編み込んだヘアにピンを飾って、定番のショートヘアをフレッシュにアレンジしています。
イエロー
2022年7月、プラダのミニドレスをまとい、テレビ番組の収録へ。ビジューの装飾が付いたパステルイエローのドレスは、足元にベージュ×黒のバレエシューズをコーディネート。'60sムード漂うキュートなドレスアップです。
オレンジ
2023年のSAGアワードでは、メタリックオレンジのドレスで登場。スカラップ風の胸元のデザインやプリーツ、ボディスのフィッシュネットなど、装飾美あふれるフォトジェニックな一着です。
パープル
2019年エミー賞授賞式では、新進気鋭のベトナム発ブランド、グエン・コン・チーのパープルドレスを着用。その鮮やかな発色、アシンメトリーなデザインがモード感と洗練オーラを漂わせて。ミニマルにまとめたヘア&メイクが好バランスです。
シルバー&ゴールド
2019年のメットガラでは、ザック・ポーゼンがデザインしたシルバー&ゴールドのラメドレスをまとい注目の的に。バングルがドレスの裾とリンクしたアバンギャルドなデザインも、彼女が着れば女神のような雰囲気です。