自転車の「ながらスマホ」「酒気帯び運転」に新たに罰則 11月からの道路交通法改正を周知【徳島】
JRT四国放送
11月から道路交通法の改正により、自転車の危険な運転に新たな罰則が設けられます。 「自転車でのスマートフォンの『ながら運転』は禁止です」 11月1日の朝、「ながらスマホ」や「酒気帯び運転」といった、自転車の危険な運転に対して罰則が新たに設けられたことを知ってもらおうと、徳島県や徳島県警、徳島市内の高校生ら約20人が集まり、徳島市のJR佐古駅前で「みんなで高めよう交通マナー」などと書かれた幟やプレートを掲げました。 また、罰則強化を知らせるチラシなどを自転車で通学中の学生や歩行者らに配り、注意を呼びかけました。 (参加した高校生) 「自転車の安全運転を心がける人が増えてくれたら良いと思った。自分自身も、自転車は人に対して凶器になるということを自覚して、運転していきたい」 (徳島名西警察署 市丸博長交通課長) 「自転車利用の方は安全運転で交通ルールを守り、気を付けて運転してもらいたいと思います」