カムバック選手賞はケガで160位以下に転落してから世界ランク自己最高を更新したストルフ [テニス]
カムバック選手賞はケガで160位以下に転落してから世界ランク自己最高を更新したストルフ [テニス]
男子プロテニス協会（ATP）が水曜日に公式サイトを更新し、ATPアワードのカムバック選手賞にヤン レナード・ストルフ（ドイツ）が選ばれたと発表した。 ～ATPがカムバック選手賞を発表したSNSの投稿はこちら～ 昨年3月にマイアミ（ATP1000／ハードコート）の1回戦で右足を負傷した33歳のストルフは一時世界ランクを160位以下まで落としたが、今季は5月のマドリッド（ATP1000／クレーコート）と6月のシュツットガルト（ATP250／グラスコート）で準優勝を飾るなどして世界ランク自己最高を更新（21位）した。 カムバック選手賞にはほかにもそれぞれケガを克服して再浮上したアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）、ガエル・モンフィス（フランス）、ドミニク・コプファー（ドイツ）がノミネートされていた。
テニスマガジン編集部
