【速報】終わらない…九条ねぎ大量窃盗 「京のブランド産品」またまた150キログラム盗まれる 別の犯人存在か
京都で相次ぐ、九条ねぎの「大量盗難事件」。これをめぐっては今月12日に、京都のネギ農家の男(27)が逮捕されていましたが、同エリアで、新たな窃盗がまた発生したことがわかりました。 警察によりますと、盗まれているのがわかったのは京都府八幡市にある、55歳の男性が所有するねぎ畑で、きのう午後3時ごろから、けさ7時半ごろにかけて、九条ねぎ約150グラム、時価約10.5万円相当が盗まれました。
◆大量盗難が続く京都の畑 逮捕される事案もあったが…
八幡市の隣、久御山町周辺では今年6月以降8回にわたって、九条ねぎ約3トンが盗まれ、被害総額は200万円を超えています。 こうした中9月12日、警察は京都市伏見区の山本英雄容疑者(27)を逮捕。実は山本容疑者も九条ねぎを栽培している農家で、8月30日から9月1日にかけて、久御山町のねぎ畑から九条ねぎ約216kgを盗んだ疑いが持たれています。 久御山町は盗難対策として、のぼり200枚を畑に設置し、今後は、防犯カメラの設置費用も補助する方針です。 こうした中、新たな犯行が隣の市で発生しました。警察は窃盗事件として調べています。