酒に酔った状態で車を運転して信号待ちの軽自動車に追突…53歳の男を現行犯逮捕「運転していない」と否認
12月29日夜、新潟県阿賀野市の県道で、酒に酔った状態で普通乗用車を運転したとして53歳の男が現行犯逮捕されました。 道路交通法違反(酒酔い運転)で現行犯逮捕されたのは、阿賀野市金屋の自営業の男(53)です。 男は12月29日午後9時すぎ、阿賀野市外城町の県道上を酒酔い状態で普通乗用車を運転しました。 警察によりますと、男の車は信号待ちをしていた軽自動車に追突し、追突された運転手の女性から警察に通報があったことで事件が発覚しました。 警察官が臨場したところ、男から酒の臭いがしたため、アルコール検査を実施。基準値の数倍のアルコールが検出されたということです。 追突された車の運転手の女性は軽傷で、命に別条はありません。 警察の調べに対し、男は「酒は飲んだが、運転していない」と容疑を否認しています。 警察は男の飲酒量や、車を運転していた理由など詳しく調べています。
NST新潟総合テレビ
【関連記事】
- ■中学生が修学旅行中に壊した“大地の芸術祭”の作品…賠償金674万円で和解へ 保護者に賠償求めず市が全額負担「故意であること立証されず」 新潟市
- ■約100m離れた山の中腹から…“露天風呂”に入浴中の女性をデジタルカメラのズーム機能使って盗撮か…大阪市の50歳男を再逮捕「今は話したくない」
- ■『止まれ』で一時停止せず…中国出身の女を現行犯逮捕「止まれの場所通っていない」 新潟は“信号機ない横断歩道”の一時停止率49% 全国トップは長野県の87%
- ■まさか教師が… 自宅で女子高校生と性行為、車内で少年にわいせつ行為、飲酒運転で自損事故…3人の教師を懲戒免職【新潟発】
- ■“車検切れ”の車で公道を運転したら罰則は? 公用車の車検切れに約3か月半気づかず運行 警察は運転していた16人を捜査対象に「車の管理徹底を」 新潟市