【紅白リハ】Superfly、ライブは「天国」 2024年に初めて気づく
■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目(29日、東京・渋谷 NHKホール) 【写真】キメ顔でピース!気合十分な様子のSuperfly 8回目の出場となるSuperflyがリハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。本番では「Beautiful」を歌唱する。 越智志帆は「今年も出演させていただいて本当にうれしいです。ありがとうございます」とにっこり。「今年は1年前にやる予定だったツアーを再開できて、4年ぶりくらいに大勢の方の前でライブができました。その時に、ライブは誰が偉いとか性別も関係なくフラットになれる場所で、天国じゃないかなと初めて思いました。ライブの時間はきっとそんな瞬間が詰まっていると思うので、今回の紅白もみんながフラットになるような瞬間を生み出せればいいなと思っています」と意気込みを語った。 リハーサルについて聞くと「実は私も本番を楽しみに、演出を細かく見ていないんです」と明かしつつ、「バンドメンバーと一緒に生演奏で、“人”のパワーをお届けできるようなパフォーマンスになると思います」とアピールした。 今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。