太陽の塔 臓器移植理解への思い込めた緑のライトアップ
太陽の塔 臓器移植理解への思い込めた緑のライトアップ THEPAGE大阪
大阪府吹田市の万博記念公園にある太陽の塔が16日、緑色にライトアップされた。臓器移植法が施行され同日で18年となり、その理解を深めてもらおうと行われたものだという。ライトアップは午後11時半まで。
日本臓器移植ネットワークなどによると、移植を希望する人は年間約1万人以上いるが、臓器提供は約50ほどにとどまっているという。 同日夜に緑色にライトアップされた太陽の塔。フェイスブックやツイッターなどのSNSでも「太陽の塔が緑色」といった書き込みもみられる。 大阪モノレール万博記念公園駅近くで撮影していた同市内の男性(35)は「さっきテレビのニュースでやっていたので撮っていた。それを見なかったら現状を知らなかったと思う」などと話していた。