斉藤和義が岡田将生&中井貴一の医療ドラマ「ザ・トラベルナース」に主題歌書き下ろし
斉藤和義が10月17日よりテレビ朝日系で放送されるドラマ「ザ・トラベルナース」の主題歌を担当する。 【写真】斉藤和義が主題歌手がける「ザ・トラベルナース」ポスタービジュアル 「ザ・トラベルナース」は、岡田将生と中井貴一演じる“最強曲者ナースコンビ”が患者ファーストで医療現場を改革する姿を描いた医療ヒューマンドラマの続編。斉藤は制作サイドの「普段はスポットが当たらないけれど、それぞれの日常で闘っている市井の人々が『つらいことがあっても明日も生きていこう。ちょっとがんばっていこう』と思えるような応援歌、そして命を歌い上げる力強さと優しさが同居する曲を作ってほしい」という要望を受け、主題歌「泣くなグローリームーン」を書き下ろした。 斉藤は「泣くなグローリームーン」について、「いろいろな悩みごとだったり、悔しい思いをしたりしたことは自分自身でもちょくちょくあるので、そういう気持ちが聴いていただいた方にも届くといいな、と思いながら作りました。このドラマは病院や病気がテーマなので、物語を見終わった時に少しでもほっこりした気持ちになってもらえたら…」とコメント。本楽曲をひと足先に試聴した岡田は「とても素敵なメロディーラインで軽やかですが、歌詞がとても素敵で感動しました。どこか自分が演じる歩の背中を押してくれている印象がありました」と語っている。 斉藤のYouTube公式チャンネルでは、ドラマの初回放送後の10月17日22:00に「泣くなグローリームーン」のレコーディング映像をプレミアム公開。翌18日には各サブスクリプションサービスで楽曲の配信がスタートする。 ■ 斉藤和義 コメント □ 主題歌のオファーを受けた際の感想 岡田将生さん、中井貴一さんともに大好きな役者さんなので、とてもうれしかったです。お話をいただいてから前作のドラマを見たのですが、1日で一気見してしまうほどに面白い作品でした。その続編の主題歌ということで、気持ちがとても引き締まりました。 □ 「泣くなグローリームーン」に込めた思い いろいろな悩みごとだったり、悔しい思いをしたりしことは自分自身でもちょくちょくあるので、そういう気持ちが聴いていただいた方にも届くといいな、と思いながら作りました。 実は、この楽曲を制作していた時に気分転換に外へ出たら、ちょうど頭上に雲の切れ間から月が出ていて、それが印象的だったんです。月は世界中の誰しもがどこでも見られて、いろいろなことを振り返ってみた時にいつも寄り添ってくれるイメージが、自分自身にも昔からあります。このドラマは病院や病気がテーマなので、物語を見終わった時に少しでもほっこりした気持ちになってもらえたら…とも思い、月をタイトルに入れ込みました。 □ 主演・岡田将生の印象 映画「ホノカアボーイ」(2009年)の舞台挨拶で初めてお会いしまして、なんちゅう綺麗なお顔をしているんだというのが第一印象でした。ニューヨークの空港でバッタリお会いしたこともあり、その際は少しお話ししました。とても好青年の印象です。イケメン過ぎて緊張してしまいます。 □ 岡田将生へのメッセージ ドラマ、とても楽しみにしています! いつか飲みにでも行けたら、ぜひ行きましょう。 ■ 岡田将生 コメント □ 主題歌を担当する斉藤和義について このドラマのために書き下ろしてくださると聞いた時はうれしかったです。斉藤さんは以前にも自分が出ている映画<※「潔く柔く」(2013年/書き下ろし提供)>でも主題歌を書いてくださっていたので、とても心強く思いました。 □ 「泣くなグローリームーン」を聴いた感想 とても素敵なメロディーラインで軽やかですが、歌詞がとても素敵で感動しました。どこか自分が演じる歩の背中を押してくれている印象がありました。 □ 斉藤和義へのメッセージ このたびは主題歌を書き下ろしてくださり、本当にありがとうございます。いつかタイミングが合えば、実際にドラマの現場に遊びにきていただけたらうれしいですし、いっそドラマに出演してほしいです。 □ 視聴者へのメッセージ 月はどの土地に行っても見られますが、それはずっと月が寄り添って私たちを見守ってくれているという解釈が、この曲の制作意図の根底にあると聞きました。このドラマにも寄り添ってくれていますし、そしてこのドラマで描きたい「いつどんな時でも患者さんに寄り添う」というテーマと一致しています。この曲がきっとドラマを最後に包んでくれます。どうぞ「ザ・トラベルナース」をよろしくお願いします。 ■ テレビ朝日系「ザ・トラベルナース」 2024年10月17日(木)21:00~22:00 ※初回は拡大スペシャル ※以降毎週木曜21:00~21:54