HAC、ウェブサイト刷新 予約しやすく運航状況も4段階表示に
日本航空(JAL/JL、9201)グループで札幌・丘珠空港を拠点とする北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は、ウェブサイトを3月15日にリニューアルした。トップページからHAC運航路線に特化した予約ができるようにし、当日の運航状況を4段階で示すようにした。 【写真】12年ぶり新規就航地の根室中標津空港へ向かうHAC初便 予約時にHACが運航する9空港のみを表示。「運航の見通し」は「平常運航」「一部路線に遅延や欠航の可能性あり」「複数路線に大幅な遅延や欠航の可能性あり」「午前中は多数の欠航の可能性あり」と、HAC運航部門のスタッフが天候による影響を分析して案内を表示するようにした。 また、9空港周辺地域の観光情報も提供する。 ウェブサイトリニューアル記念キャンペーンを15日からスタート。HACが運航する全路線の15日から4月25日搭乗分を対象に、HAC往復航空券や北海道コンサドーレ札幌ホームゲームの観戦チケット、ATR42-600型機のモデルプレーン、ATR木製ステッカーが当たるもので、HACのサイト内にあるキャンペーンページからエントリーする。
Tadayuki YOSHIKAWA