【阪神ジュベナイルF】過去連覇も達成!情報の少ない2歳戦で狙える伏兵たち
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、阪神芝1600m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。 本格的な冬の到来を肌で感じる12月上旬。今週から2週続けて2歳馬によるG1が開催されます。「でも、2歳戦は情報が少なくて・・・」とお困りの皆さん、厩舎情報のチェックはもうお済みですか? 血統に傾向があるように、厩舎にも得意コースが存在するもの。意識しておけば意外な高配当を得られるかもしれませんよ! ▼阪神芝1600m厩舎別成績 第1位 池添学 [10-5-4-24] 勝率23.3% 複勝率44.2% 第2位 須貝尚介[ 9-1-4-37] 勝率17.6% 複勝率27.5% 第3位 矢作芳人[5-3-3-42] 勝率9.4% 複勝率20.8% (※過去3年、レース参戦の厩舎に限る) 第1位は池添学厩舎。複勝率は驚異の40%を超え、このコースでの好走馬を多く送り出しています。サフィラは前走アルテミスSこそ2着に敗れましたが、阪神で行われた未勝利戦では後続を寄せ付けない圧勝劇。相性の良い舞台で戴冠が狙える1頭です! 第2位は須貝尚厩舎。阪神ジュベナイルFは2012年ローブティサージュと13年レッドリヴェールで連覇を果たしているほか、20年ソダシでも制した得意の舞台です!今回送り出すクイックバイオには、鞍上に今週から短期免許を取得したL.モリス騎手を起用。何とも不気味な雰囲気の漂います。 第3位は矢作厩舎。管理するドナベティはファンタジーSでも2着に走った実績馬。厩舎所属で、かつ先週のチャンピオンズCも制するなど絶好調の坂井瑠星騎手を鞍上に、G1の舞台でも上位を狙います!
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