最高値狙う日経平均、1989年との3つの違いと「真の教訓」
日経平均株価は一時3万8000円台をつけ、史上最高値3万8915円に迫っている(撮影:梅谷秀司)
足元のマーケットで起きている事象や注目テーマについて、過去の歴史をもとに株式投資のヒントを探る連載「賢者は歴史に学ぶ」の第23回。日経平均株価は一時3万8000円台まで上昇し、1989年12月につけた史上最高値が射程圏内に入ってきた。その1989年は、バブルの絶頂とともに、リクルート事件による政治の混迷、ベルリンの壁崩壊による国際情勢の激変など、現在との共通点が多い。そこから得られる真の教訓とは?
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岡田 晃