年賀状出発式 明治創業時の制服をまとった社員を先頭に150人が配達に出発 静岡中央郵便局
年賀状の配達も始まりました。静岡県内の郵便局では1日朝、恒例の出発式が行われました。 静岡中央郵便局で行われた出発式では、新年を祝うくす玉が割られると、明治創業時の制服をまとった社員を先頭におよそ150人が配達に向かいました。 5分後には、静岡市葵区の小梳神社に年賀状が届けられました。 小梳神社 森匡史宮司: 「新年のお便りをいただくということは、今年一年の元気をもらうというようなことですので、大変ありがたい」 元日の配達分は去年よりおよそ4割少ない1266万通で、SNSの普及などから過去最も多い年の18パーセントまで減少したということです。