2023年の世相を映す漢字は「税」。自動車趣味人に贈る2024年の一文字は「備」と出ました!
妄想ドライブ的カーライフの極意はお気楽に最悪に備えること
新年早々どえらいニュースが続きますね。まずは冒頭、被災地の皆様にお見舞い申し上げます。ボランティアの準備を整え中の方々もいらっしゃると思いますが、現地に親族・友人・知人がいない方は各自治体の指示に従うことを心掛けてください。鉄火場を狙う輩もいるでしょうから、やはり地元住民の方々の安心・安全のためにもココは配慮・気配りが必要です。 この記事の他の画像を見る
もうかなり以前の話しになりますが、雲仙普賢岳の噴火に際し災害派遣に赴いた自衛隊員の方と話をしたことがあります。初期段階に必要とされるのは各分野のエキスパート。人海戦術的に猫の手も借りたいのは次の段階です。はやる気持ちを押さえて冷静に判断することを心掛けてくださいね。
さて、20204年最初のお題です。昨年末に清水寺で発表された2023年の世相を映す漢字一文字は「税」でした。SNS上では“増税メガネ”なんてワードも露見されネット民の閃き力にあらためて感動したワタシ。妄想力も急上昇なのです!
ワタシ思うんですけど、少なくとも政治家のプロフィールによくある「松下政経塾」の五文字は削除すべきかと具申いたします。だって氏の持論は不景気の時こそ減税なんですから。いまや国民の税負担率は50%に迫る勢い。それなのに「過去最高額の税収」だなんて自慢気に発表されても「オマエラ日本を潰す気か?」といいたくなります。 2024年以降も残り人生、ささやかながら自動車趣味を楽しんで逝きたいと思うワタシですが、どうにもこうにも国際情勢がキナ臭くてイケません。
現在、中東のペルシャ湾付近には米空母打撃群がウロウロしてるいのですが、その戦力は強大でも空母なんて飛行甲板に引っかき傷程度のダメージを与えられれば離着陸不可能。狭い海峡に誘い込まれ飽和攻撃受けたらオシマイです。 もう一方の紅海側は現在、実質的に閉鎖中。スエズ運河は使えません。よって、リアルには物流大混乱。護衛艦隊を派遣しようにも、フランス、スペイン、イタリアなど欧州の多くの国々が考えを改めた結果、足並み揃わず参加国は米英など少数に。一機100万もしないドローン相手に数千万、数億という武器で迎撃するのですからソロバン勘定も合いません。