巨人・船迫大雅、28歳での新人王に「苦労人」とネットたたえる「いろいろ言う人もいると思うけどおめでとう！」
◇２６日 「ＮＰＢ ＡＷＡＲＤＳ ２０２４ ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ」（東京都内のホテル） 巨人・船迫大雅投手がセ・リーグ新人王に輝いた。東日本国際大時代にドラフト指名漏れを経験し、社会人の西濃運輸（岐阜）ではドラフト解禁の大卒２年目をはるかに過ぎた４年目でプロ入りをかなえた。そしてプロ２年目、２８歳での新人王。ネットでは賛否の意見も散見される中、「苦労人の新人王やね」とたたえる声も目立った。 巨人から５位指名を受け、２０２３年にプロ入り。１年目から１軍で登板し、２年目の今季は全試合ベンチ入りを果たした。中継ぎで５１試合、３８イニングを投げ、４勝０敗、２２ホールド。１試合平均で１イニングに満たない投手の受賞を疑問視する声もあったが、厳しい場面での登板を重ね、４年ぶりのリーグ優勝の大きな戦力になった。 Ｘ（旧ツイッター）では「セ・リーグ優勝もしてるし船迫選手が選ばれてる事自体は全然いいと思いますよ」「いろいろ言う人もいると思うけど、新人王おめでとう！」など祝福の投稿が見られた。
中日スポーツ
