仙台89ERSの地域貢献活動『NINERS HOOP』で新たに亘理町にバスケットゴールを贈呈、子供たちへ選手がクリニックも開催!
利府町、亘理町、南三陸町の3箇所に設置
仙台89ERSは11月23日、亘理町でバスケットゴールの贈呈式を開催した。 仙台はナイナーズがつなぐ『地域』と『未来』というコンセプトのもと、地域のため、未来を担うこどもたちのために『NINERS HOOP』と銘打って、様々な地域貢献活動に取り組んでいる。その中の一つであるバスケットゴールプロジェクトは、仙台・宮城、各地域と連携し、誰もがアクセスできる場所にバスケットゴールを設置し、バスケットゴールを通じて地域の課題解決に寄与したいという想いで行われている。 年間2台を目標に、県内各地に設置を目指すプロジェクトで、現在利府町、亘理町、南三陸町の3か所にゴールが設置されている。 今回の亘理町の贈呈式には、山田周伸町長や志村雄彦社長を始め、落合嘉郎ヘッドコーチ、ディクソンジュニア・タリキ、石橋侑磨、半澤凌太の3選手が参加し、地元の子供達へクニリックも実施されバスケットボールを楽しんだ。 贈呈式に際し、山田町長は「東日本大震災で被害が大きかった亘理町でしたが、沿岸部でもいち早く再生できた場所。他の地域と差別化を図る為に、新しいコンテンツとしてストリートスポーツに目を向けました。昨年にはスケボーパークが完成し、今年はナイナーズイエローの3X3コートが完成したことを心から感謝申し上げます。是非、本日参加している子供たちの中からナイナーズでプレーする選手が生まれるのを心から願っています」と挨拶した。 また、志村社長は「先日、島田チェアマンとこの地を訪れた際には、コートにこられたご家族に『89ERSがんばってください!また見に行きます!』とお声がけ頂き、我々が思う豊かな街づくりへも少しは貢献できているのではと思いました」とコート利用者について語り、参加した子供たちに向けては「みんなもバスケ選手を目指して欲しいし、亘理町を誇りに思ってがんばって下さい」とエールを送った。
バスケット・カウント編集部
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