【概要資料3枚】家に眠っている「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」に投資的価値が!? 最大数百万円で取引されるレアカードの情報を要約でサクッと見る
遊戯王の中で「一番好きなカードは?」と聞くと「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン(青眼の白龍)」と思いつく方は多いはずです。漫画・OCG/オフィシャルカードゲームでも多くの方に愛され、シリーズの中でも大変多くの種類が発売されました。 【写真4枚】大人気の「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン(青眼の白龍)」の相場を知りたい!? 数量限定品や、プロモカードで配布された限定品があまりにも人気のため、投資的価値がついています。シリーズにもよりますが、数万円から最大数百万円の値段がつくほどです。 年末年始で帰省した実家から高額カードが出てくるなんて話はよくあること。本記事では「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」の中でも最も高く販売されたカードを紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
最も価値が高い「青眼の白龍」はどれか?
知らない方 にも分かるように説明すると「青眼の白龍」とは、漫画「遊☆戯☆王」に登場するカードです。作中で最も有名で、青眼の白龍だけでも非常に多くの種類が登場しました。 ここでは、トレカの流通量が最も多い専用フリマサイト「magi」で販売された高い「青眼の白龍」の3つを紹介します。 ●純金製 backUp/shutterstock.com 2019年2月4日KONAMI公式通販サイト「コナミスタイル」で限定抽選販売された青眼の白龍。当時の当選倍率は67倍で、販売価格は20万円でした。magiでの販売価格は250~400万円程度です。 ・K24金を約11g使用 ・限定数は500個 ・シリアルNo.入り <落札例> ・「シリアルナンバー131 純金製 青眼の白龍 純金ブルーアイズ」:369万8000円 ・「遊戯王 1575574052様専用 純金ブルーアイズ ホワイトドラゴン No.143」:280万円 ●シークレット ブルーアイズホワイトドラゴン 「シクブル」と呼ばれる青眼の白龍です。 1999年7月30~8月3日開催の「Vジャンプフェスティバル99」で約3000枚配布されたプロモカードです。 Magiによると、150万円~200万円程度での取引が多いとのこと。ほとんど完美品とも言える状態のシクブルは320万円の価格がついたこともあったそうです。 ・カード名が銀色/ダイヤモンドカット箔使用 ・イラスト:ホイル加工 ・カード全体:格子状コーティング <出品例> ・「【希少】遊戯王 青眼の白龍 ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン 初期 シークレット シクブル」:158万円 ※直近での入札は確認できませんでした。 ●アルティメットレア/レリーフ 青艶 2001年4月19日発売の「Spell Of Mask - 仮面の呪縛 -」に収録されている青眼の白龍です。カードがレリーフ加工されていることから「レリーフ」と呼ばれています。 個体の中には背景の青みが強い配色、通称「青艶」と呼ばれるものがあり、希少性も高くなります。 ちなみに「青艶」なんてものはないだとか、あるだとか。査定員でも難しいだとか。さまざまに話を聞きますが、30万円程度でmagiで取引されています。 ・カード名が金色でザラザラな加工 ・イラスト:レリーフ/浮き彫り加工 <落札例> ・「遊戯王 PSA8 青艶 青眼の白龍 ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン レリーフ SM-51」:29万8000円 ・「遊戯王 青眼の白龍 レリーフ 青艶 ブルーアイズホワイトドラゴン 濃青艶」:29万円