【ボートレース平和島】首位争いを制した石川真二が優勝へリーチ
ボートレース平和島の「第24回日刊ゲンダイ杯」は16日に最終日を迎える。 3日目の予選最終日は、6強入りを目指してバトルが激化した。8R1枠で登場した野長瀬正孝は1着条件だったが、2コースへ潜り込んだ石川真二に差しを許して2着止まり。9Rでは服部剛が一時は4番手まで後退したものの、執念の追い上げで3着を確保。得点率7.40で予選を終えた。 10Rでは國分将太郎、村岡賢人、畔柳俊吾がダッシュ枠から勝負駆けに挑んで、村岡が逆転で2着入線。最終的に得点率7.83で村岡は優勝戦は5号艇、服部は6号艇で優出し、野長瀬は次点に泣いた。 小坂宗司と石川の予選トップ争いは、6枠を残していた小坂が2着に敗れてポイントダウン。3日目連勝とした石川が逆転で予選トップ通過を果たし、優勝へリーチをかけた。
マクール