オコン「トラフィックがひどくて追い抜きも難しく、15位が精一杯だった」:アルピーヌ F1第15戦決勝
2024年F1第15戦オランダGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンは15位でレースを終えた。 【写真】2024年F1第15戦オランダGP エステバン・オコン&レースエンジニアのジョシュ・ペケット(アルピーヌ) ■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム) 決勝=15位(71周/72周) 15番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード 僕らにとっては学びの週末になった。これとはまったく違う状況を予想して、ここに乗り込んできたからね。 概して言えば、トリッキーなレースであり、タフな週末だった。ずっとトラフィックがひどくてオーバーテイクが難しく、前方に数多くのクルマがいたために、最終的には15位でフィニッシュするのが精一杯だったんだ。このサーキットで特に苦戦した理由、改善できるのはどの部分かを理解することが重要で、これからチームとしてその課題に取り組むつもりでいる。 一方、ザントフォールトではポジティブなこともいくつかあって、ピエール(・ガスリー)がいいペースを発揮し、チームにとって貴重なポイントを獲得できた。状況を好転させるために使える時間は数日しかないけど、来週のモンツァにはもっといい状態で臨みたい。あのサーキットでレースをするのを楽しみにしているし、コース改修で何がどう変わるのかを早く知りたいと思っている。 [オートスポーツweb 2024年08月27日]