<ニノさん>「とにかく楽しくやってる」二宮和也の初冠番組が12年目でG帯進出 日曜昼から金曜午後7時台に(コメント全文)
--視聴者の立場で「ニノさん」を見ていると、皆さんのリラックス感だったりをたくさん受け取るのですが、実際そのままの雰囲気なんでしょうか?
菊池さん:そうですね、ガンバレルーヤ、3時のヒロインの皆さんや朝日奈央さんは同じ世代なのですが、二宮くんをはじめ、陣内さん、川島さん、吉村さんといった先輩もいらっしゃって、僕なんかは後輩で緊張感はもちろんあるものの、萎縮しなくても良い雰囲気を作ってくださるので、ある種の“家族感”がものすごく心地良いです。2週間に一回のこの収録に来るのが楽しくてしょうがないですね。
--放送時間が変わっても、ここは絶対に変えたくないなという部分はありますか?
二宮さん:変えたくないところですか? それは全部ですね! ゴールデンタイムで肩に力が入りすぎてしまって変に変えていくと、良さがなくなっちゃうんだろうなって思いますし、僕らも今のまま楽しんでいきたいです。
--逆に、新たにチャレンジしてみたいことはありますか?
二宮さん:大きく変えないことが一番チャレンジだと思うんですよね。放送枠が変わったことで番組の持っている空気感などが変わってしまうのはこれまで「ニノさん」を見てくれていた人たちには違和感でしかないから、その方たちを置き去りにしちゃうことは絶対したくないって思ってます。今、金曜19時の番組を楽しんでいる視聴者の皆さんに、「ニノさん」という番組を理解していただけるのか?というのが任せられた至上命題ですが、金曜19時を「ニノさん」に任せてもらうなら、これまでのお客さんにも金曜19時のお客さんにも楽しんでいただけるように大きく変えずにいきたいと思います。
菊池さん:僕も基本的には同じ気持ちです。ただ、「ニノさん」はスタッフの皆さんが手作りで持ってくる企画とか、「なんだこのゲーム!?」と思うものが結構あって(笑い)。今もそんなオリジナルゲームを楽しくやっていること自体が、ある種チャレンジの積み重ねだと思っているので、これからもそのチャレンジを続けていきたいです。