KTM新型「390DUKE」の日本での発売が決定! フルモデルチェンジ、排気量を約25ccアップ
エンジン・フレームを新設計した2024年モデルが日本でも販売される
2014年に発売が開始されて以来、着実に進化を果たしつつ人気を獲得してきたKTM「390 DUKE」が、2024年モデルでフルモデルチェンジを果たす。新しいエンジンと新設計の車体となる新型が日本に導入されるかは不明だったが、2023年11月9日に導入決定が発表された。 【写真はこちら】新型「390 DUKE」の全体 注目すべきはその排気量。これまで「390 DUKE」という車名ながら、2023年モデルは373ccだったが、2024年モデルは新エンジンとなり、排気量も398.7ccへと拡大。約25ccのアップとなり、最高出力は32kWから33kWへ、最大トルクは37Nmから39Nmへとパワーアップを果たしている。 また、新しいエンジンと組み合わせられる車体もシャシーが新設計となることで、走りの質も大幅に変わりそうだ。 価格や発売日に関しては近日発表される見込みだ。
webオートバイ編集部