女子アンダーカテゴリー日本代表を率いた薮内夏美コーチがENEOS入り「『ホーム』のように感じております」
ENEOSサンフラワーズは8月1日、薮内夏美さんが新たにスタッフとして加わることを発表した、 薮内さんは現役時代、日本航空JALラビッツでプレーした元日本代表。2008年に指導者としてのキャリアを始めると、富士通レッドウェーブや日立ハイテククーガーズなどを率い、「第32回オリンピック競技大会（東京2020オリンピック）」の女子日本代表アシスタントコーチを務めた。2021年4月に日本バスケットボール協会と女子アンダーカテゴリー日本代表チーム専任コーチ契約を締結。直近では「FIBA U17女子バスケットボール ワールドカップ2024」で世界6位の成績を収めた。 ENEOSのコーチに就任する薮内さんは「Wリーグに所属していた際には『サンフラワーズにどのようにして勝つか』を考えてきましたが、今季からは『サンフラワーズがどのようにして勝つか』を第一に考え、チームの勝利に貢献できるよう努めます。各カテゴリーで一緒に戦った仲間が多数在籍していることもあり、既に私の『ホーム』の様に感じております。これからどうぞよろしくお願いします」と公式HPでコメントした。
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