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　宮崎県の日向灘でマグニチュード7．1の地震が起き、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表されたことを受け、和歌山県の白良浜海水浴場は、10日から海水浴場を「完全閉鎖」してましたが、白浜町は15日から海水浴場を再開すると発表しました。 　町によりますと、再開の理由は、当初から閉鎖期間を1週間程度としていたことやライフセーバーや警備員などと災害が起きた際の対応方法について協議できたためとしています。 　最大16mの津波が想定されている和歌山県白浜町では白良浜を含む、4か所の海水浴場を閉鎖し遊泳禁止になりました。白良浜では9日までは砂浜へ入ることができていましたが砂浜に入った人が、そのまま海に入ってしまうことが相次いだため砂浜への立ち入りも禁止、警備員が砂浜へ立ち入らないよう呼びかけを行うとともに一部の駐車場も封鎖し、「完全閉鎖」としていました。