使い続けたくなる!50代の肌が変わっていくクリーム3選
松本千登世さんが思う最高級の化粧品とは?できあがるまでのストーリーに思いを馳せ自分の肌をゆだねたくなる、大人が使いたくなる化粧品。 【写真】50代が使うべきスキンケア
世界に誇る職人技が生んだ 結果を出すニッポンビューティ
研究に開発に、費用も時間も惜しみなく。終始一貫、肌や美しさの可能性に挑む姿勢に触れるたび、未来の美が育つ希望で満ち満ちるよう。受け継がれてきた美意識と卓越した職人技がかけ合わされた「ニッポンビューティ」のすばらしさは、なにより、結果が目に見えること。使った瞬間に、眠った翌朝に、今日、明日と続けるほどに、上質な肌になっていく感覚……。大人がゆだねたいのは、かかわった人たちの思いがつまった、そんな化粧品。 ■ITEM LIST 〈上から〉10年の歳月をかけて開発された先進テクノロジーに加え、目もと悩みに特化した独自成分でマルチにアプローチ。付属のプラチナアイマッサージャーによるエクササイズで、またたく間に輝く目もとへ。クレームイユーS 15g ¥29,150/クレ・ド・ポー ボーテ(’24年1/21発売) 20年もの肌の起源の研究、こだわりの独自成分により、ハリで満ちあふれる美しさを実現。オーセント クリーム 50g ¥110,000/メナード マッサージプレートでなじませる極上クリームマスク。たったひと晩でふっくらとしたシルクスキンへ。センサイ UTM ザ マスク 75㎖ (マッサージプレートつき)¥53,900/カネボウ化粧品(’24年2/7発売)
ワンピース¥79,200/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ) ピアス¥26,400/ブランイリス トーキョー(ブランイリス)
医療レベルの発見や知見、年齢をさかのぼるほどの効果、得も言われぬ官能、そして、それらをかなえる職人技に敬意を払いたいと思います。リスペクトが生む余裕や余韻が、肌のみならず、たたずまいにも光を宿す。大人ならではの端正な美しさを紡ぐのだから。
松本千登世(Chitose Matsumoto) まつもと ちとせ●雑誌や単行本などで、美容テーマやインタビューを中心に活動。近著となる『顔は言葉でできている!』(講談社刊)ほか、著書も多数。 20年前、勇気を振り絞って手に入れた、シャネルジャケット。「特別なときに」としまいこんでいたけれど、今なら日常にさりげなく、がかないそう。新しいときめきに夢中。 撮影/大原敏政(aosora/物) 資人導(SEPTEM/人物) ヘア&メイク/中台朱美 スタイリスト/斉藤くみ モデル/水越日麻 原文/松本千登世 ※エクラ2024年2・3月合併号掲載