ハチマル車が集うレストラン【1】R31を駆るマスターが腕を振るうレストラン。筑波山ドライブのホットスポット
R31乗りのマスターが美味しい料理を提供してくれる洋食屋。クルマ好きの間ではちょっとした有名店で、休日となれば多くのハチマル車が店頭に並ぶ。そこは和食レストラン・キャニオン。クルマ好きたちが食を楽しみくつろげる、憩いの場だ。 【画像20枚】店内は落ち着いた雰囲気で、居心地の良い空間。その一方で、クルマやバイクのパーツが所々に置かれ、平田さんの趣味が手に取るようにわかる。なお、テーブル席の奥には座敷席があり、大人数の収容も可能 【ハチマル車が集うレストラン】 関東でも有数の走り屋のメッカ、筑波山。アニメ「頭文字D」にも登場し、その知名度は今や全国的となっている。ただ、数十年前は関東全域から走り屋たちが集まってウデを競い合っていたが、現在では時代の流れとともに減少。 とはいえ、ドライブコースとしては今も人気のスポットで、休日となれば多くの観光客が訪れる。そんな筑波山の麓にある、一件のレストラン。ロードサイドにある、ごくありふれた地元の洋食店のように見えるが、じつはマスターがR31を駆り、多くのハチマル車が訪れるホットスポットなのだ。 その名は、和食レストラン「キャニオン」。常磐自動車道・土浦北インターチェンジから約5km、国道125号沿いに立地する同店は、家族ぐるみで経営するアットホームな雰囲気が特徴の洋食店。 1970年のオープン以来、50年近い歴史を支えてきた店舗は、コテージのような大きな傾斜の屋根が目印だ。 初出:ハチマルヒーロー2017年7月号 vol.42 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Nosweb 編集部