【山形】山形が30.5度の真夏日に。しばらく続く予報
YTS山形テレビ
6月11日は、30度以上の真夏日となったところもありましたが、この暑さしばらく続く予報です。 こうした中、自治体では公共施設での「ひと涼み」を呼びかけています。 6月11日の県内は、高気圧の影響で山形が30.5度の真夏日に。 そのほか米沢、東根が29度など各地で気温が上がりました。 気象台の予報をみると、山形では12日が33度、13日以降も32度となる見込みで、熱中症への警戒が必要です。 こうした中、積極的な利用が呼びかけられているのがクーリングシェルターです。 「熱中症特別警戒アラート」の発表に備えて、各自治体が冷房のきいた施設を、暑さをしのげる場所に指定していて、県内では146カ所が該当します。 【山形市 防災対策課 吉田進也係長】「山形市では熱中症特別警戒アラートが発表される前であっても使っていただけるようにクーリングシェルターを解放しているところです」 山形市では、市役所のほか各地域の公民館など30カ所を指定。 アラートに関わらず、施設が開いていれば誰でも利用することができます。 【山形市 防災対策課 吉田進也係長】「普段、市有施設を利用していない方でも暑さを感じたら積極的にお越しいただいて結構ですのでご利用いただければ」